SEVENTEEN HIT THE ROADがこわい🎶

 タイトルのまんまです。

 ドキュメンタリー、SEVENTEEN HIT THE ROADが怖いです🎶 🎶で楽しげな感じを出そうとしています。無理です。

 めちゃくちゃ怖いけど、ドキュメンタリーを見たからって、SEVENTEENがいなくなるわけじゃない。怖い、が形容詞の中で私の感情にいちばん近いから、怖い、って言ってるけど、たぶん別の言葉のがしっくり来ると思う。その言葉を持ち合わせていないから"怖い"を使ってます。見終わった後に、見る前に感じていた感情や思っていたのはこんなことだったんだろうな~という覚書です。

 

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 ティザーだけで辛かった。命を削ってステージに立とうとする彼らの姿も、自分が嫌いだったって言うスンチョルさんの姿も、正直言えば見たくなかった。辛い思いしてほしくない、ってどれだけ願っても彼らは傷つくし、そのたびにガーゼで塞いで包帯ぐるぐる巻にして大きな瘡蓋をつくりまくってステージに立つんだろうし……。

 アイドルはアイドルでいてほしい、って思ってしまう。ステージの上のキラキラしてるところだけ見せてくれればいい。でもその反面、素の姿を垣間見てアイドルも人間なんだな、とまた改めて実感している自分もいる。エゴの塊すぎる。これはたぶんどうにもならない。

 

 未だにSEVENTEENさんって実在してるのかな?って思うときがある。でも、このドキュメンタリーを"架空の人物たちのフィクション"だとはきっと思えないし、思いたくもない。光と影は離れられることなんてできない。当たり前のことだ。ずっと光だけを見せてくれただけで、私がその光しか見ていなかっただけだ。

 見せすぎるかもしれないね、ってウジさんが言ってた。今まで見たことなかった影を見つめる勇気がない。彼らに向き合う覚悟ができない。そんなこと言ったら一生できない。受け止めきれる自信だってない。でもできるだけ、目を逸らさないでいたいな、って思う。それが私なりの愛情表現だ。

 

結論

 

2020年6月7日の自分のSEVENTEENさんに対する感情がどんなふうに変わってるか楽しみだな。おしまい。